固形アスファルトも熱中症対策

物流事業所の大川です。

最近気温も上昇し夏日が多くなって来ており、
熱中症対策も本格的に実施しなければならない季節となりました。

この熱中症対策は人だけに限った話ではありません。

 

物流事業所では主に紙袋に充填された
固形アスファルトの在庫管理や配送を行っていますが、

これからの季節は熱による変形を防ぐ品質管理をしないと、
紙袋が割れてしまい、商品破損という名の熱中症を起こしてしまいます。


※写真はイメージです。 ※写真はロゴマーク等一部修正しております。

 

固形アスファルトの熱中症対策として、

①商品の置き方を変える
 普段はパレット二段積みでコンパクトに管理している商品も、
 重量と熱によってすぐに変形してしまうので、
 今の季節は原則一段積みにします。
 管理面積が足りなくなるため、
 社内の倉庫以外の場所に保管場所を用意したりもします。


※写真はイメージです。 ※写真はロゴマーク等一部修正しております。

 

②パレット上の固形アスファルトを定期的に他のパレットに積み替える
 常に同じ置き方をしていると
 変形の仕方に偏りが出てしまいます。
 また、日焼けによって紙袋が劣化し、破裂を引き起こします。
 それを防ぐため、パレット上の紙袋を他のパレットに積み替えする事で、
 変形と偏り、日焼け、破裂を未然に防ぎます。


※写真はロゴマーク等一部修正しております。

 

③散水
商品の周辺温度を下げるため、
春から夏の日中は保管エリアへの散水を行なっています。


※写真はロゴマーク等一部修正しております。

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